おかかです。地方の小さな町から、2人の娘を大学に送り出した母です。
田舎で子どもの受験を考えるとき、いちばん悩ましいのが「塾がない」こと。都市部には駿台や河合塾はもちろん、東大専門塾、英語専門塾、数学専門塾まであると聞きます。うらやましい限りです。
そんな田舎家庭の救世主は「映像授業」。中でも、わが家が5年以上使い倒したのが「スタディサプリ(スタサプ)」です。
この記事では、2人とも大学生になった今だから言える、スタサプの「本当のところ」を母目線で正直にお話しします。

スタサプとは?月額2,178円で神授業が見放題のオンライン学習サービス
スタサプは、リクルートが提供するオンライン学習サービスです。
- 小・中・高校講座・大学受験講座が全て見放題
- 月額 2,178円(税込)という圧倒的なコスパの良さ
2人とも大学生になった今、振り返ってみても、自信を持っておすすめできる学習サービスです。
公式試算では「197万円の節約」になるとのこと
スタサプ公式サイトでは、塾・予備校と比較した場合、大学受験費用を約197万円も節約できると試算されています。
他塾と併用したとしても、月2,178円で大学受験講座まで見放題は反則レベルの安さ!
おかか197万円って、受験の捨て金がまるっとまかなえる金額。破格すぎます!
5年使ってわかった、スタサプのここがすごい!
① 田舎では出会えない「神講師」の熱量
スタサプといえば英語の関正生先生が有名ですが、



私のお気に入りは化学の坂田薫先生。苦手科目も楽しく学べました。
語りかけるような口調で進めてくれたかと思えば、ドスのきいた声でポイントをビシッと決めてくる。とにかくテンポがいいんです。
その面白さは、横で聞いている家族まで巻き込みます。
気づいたら私まで、「……無水カルボン酸の出来上がり!」という呪文みたいな授業内容を覚えてしまいました!



私でも頭に入るんだから、受験生は成績が爆伸びしそう…
地方で一流講師の授業に触れる機会なんて、本来ほぼゼロ。
それが月2,178円で実現するって、本当にすごいことだと思います。
② 「地域格差」を埋める4万本の動画とテキスト
スタサプには約4万本の授業があり、すべてにプロ監修のテキストがついています。
画面で見るのはもちろん、ダウンロードもできるので、すぐに復習できて◎



紙の冊子(別売)は買わなくても十分使えました。
ベーシックコースなら、学年を問わず小1から高3まで全部見放題。「中学範囲の復習に戻りたい」「得意科目だけ先取りしたい」も自由自在です。
田舎にいながら、網羅された授業を見ることができ、これだけで、地域格差がぐんと縮まる感覚がありました。
③ 保護者メール機能で、子どもの様子が見えた
スタサプには、毎週の視聴時間や正答率を保護者にメールで届けてくれる機能があります。わざわざ「勉強してるの?」と聞かなくても、子どもの様子がわかるのは助かりました。
ちなみにこちら、受験生だった娘のある週の視聴時間👇


0時間17分…はい、17分です。



月1万円の塾だったら、『今週これだけ?!』ってガミガミ言ってたかも!
でも月2,178円なら、使わない日があっても気にならない。子どもの自主性に任せても惜しくない金額です。
スタサプの料金は1プランのみ・月額2,178円から
「プランがいろいろあるのでは?」と思いがちですが、スタサプの高校講座・大学受験講座はベーシックコース1択。シンプルで迷いません。
| 支払い方法 | 料金(税込) | 月額換算 |
|---|---|---|
| 月額払い | 2,178円 | – |
| 12か月一括払い | 21,780円 | 約1,815円 |
入会金・初期費用はなし。初回は14日間の無料体験つき。合わなかったら、期間内に解約すれば費用はかかりません。
知らないと損する、3つの注意点
契約のときに気をつけてほしいことが3つあります。
- WEB申込が一番お得
アプリ(iOS/Android)から直接申し込むと、Apple・Googleの決済手数料が上乗せされて月額2,800円。WEB申込より月622円・年間7,464円も高くなります。 - 無料体験はクレジットカード決済が必須
14日間の無料体験を使えるのは、WEB申込+クレジットカード決済の組み合わせだけ。 アプリ申込やコンビニ・App Store決済では無料体験が適用されないので注意。 - テキスト冊子は別料金
ダウンロードは無料ですが、紙の冊子は1冊1,320円(税込・送料込み)。 紙派の子は、必要な科目だけ買うのが◎。
兄弟がいる場合は注意:1人1アカウント・別料金
「兄弟で1アカウント共有して節約しちゃおう♪」と思うかもしれませんが、スタサプは利用規約で「1人1アカウント」が原則。利用者本人以外の使用は禁止されています。
月額は2,178円。兄弟で使う場合は人数分の料金です。
・1人:月2,178円
・兄弟2人:月4,356円
・兄弟3人:月6,534円
⚠️ 2026年現在、兄弟割引・家族割引はありません。



うちもちゃんと2人分払いましたよ!
2人目以降を追加する方法は、親アカウントのサポートWebから「学習者を追加登録する」を選ぶだけ。2人目もクレジットカード決済なら、14日間無料体験が適用されるのは嬉しいポイントです。
スタサプが向いてる子・続かない子の特徴


5年使ってきて感じた、スタサプとの相性です。
- 向いてる子
- 復習、先取り学習をしたい子
- 「ここだけわからない」をピンポイントで解決したい子
- 近くに良い塾がない、または塾に行きたくない子
- 続かない子
- 強制力がないとダラけてしまう子
- スケジュールを自分で立てるのが苦手な子
スタサプは、塾のような強制力がありません。自分で続けられる子には最強の環境ですが、自己管理が苦手な子だと、勉強がストップしがちになります。
5年使って気づいた、スタサプ単体の「2つの限界」
ここまでスタサプの良いところをたくさん書いてきましたが、5年使ってみて、スタサプならではの弱点も見えてきました。
中高生が全部自分で判断するのは、やっぱり難しいんですよね。 具体的には、こんな2つの「限界」があります。
【限界①】4万本の海で「迷子」になる


スタサプ最大の強みである「講座数」は、実は弱点でもあります。
- レベルが4段階(ベーシック〜トップ)あり、どれが今の実力に合うか分からない
- 同じ単元でも先生が複数いて、誰を選べば最短ルートか不明
- 「とりあえず有名講師の授業を」と手探りで始めて、貴重な時間をロスする



見始めてから「あ、レベル合ってない…」って気づいて、やめたこともあります。



受験勉強は時間の使い方も大事。少しでも無駄は減らしたいですよね。
【限界②】見ただけで「わかった気」になる


動画を見ただけで「わかった気」になるのは、映像授業の最大の罠ですよね。
私自身、簿記の勉強で映像授業を使ったとき、動画を見ているときは完全に理解していたのに、いざ問題を解いたら全然できなかった――という経験があります。
スタサプの神講師の授業は本当にわかりやすいので、見ているだけで「わかった!自分、天才かも!」と錯覚してしまいます。 でも実際は手を動かしていないから、1週間後の模試ではサッパリ…なんてことも。



見るだけで成績が上がったら、浪人生いなくなるよね。



理解度チェックをしてくれる「伴走者」がいると、抜けもれなく知識を定着させられそうです。
「続かない・選べない・見て終わりな子」には、コーチ付きという選択肢も
実は2026年3月までは、スタサプにも「合格特訓コース」という、コーチが伴走してくれる上位プランがありました。
でも残念ながら今はサービス終了。
コーチ付きを希望するなら、外部の塾を選ぶことになります。



実は、スタサプとがっつり組んでる塾があるんですよ。それが現論会です。
■ 現論会
- スタサプの神講師・柳生先生が立ち上げた塾
- スタサプを教材としてフル活用
- 料金にスタサプ受け放題が含まれる(別契約不要)
- 東大生コーチが学習計画と進捗管理を伴走



プロ講師のアドバイスもいいけど、
若い子の気持ちは若い子にしかわからないこともありますよね。
受験が終わったばかりの大学生コーチだからこそ、模試の不安、勉強のモチベーション、進路の迷い――
受験生の「本当の悩み」を肌でわかってくれそうです。
「スタサプは続けたいけど、1人じゃちょっと難しいかも…」というご家庭には、検討してみる価値があると思います。
詳しくはこちらの記事でじっくり解説していますので、気になる方はぜひ。
👉 [現論会のレビュー記事はこちら](準備中)
まとめ:迷ってる2週間のほうが、もったいない


2人の娘を大学に送り出した今、スタサプはコスパ最強の学習ツールだと確信しています。
そして、無料体験のハードルがびっくりするほど低いんです。
✅ クレカ決済で申し込めば14日間たっぷり無料体験(※コンビニ決済やアプリ申込だと無料期間が短縮 or 適用なし)
✅ 入会金・初期費用ゼロ
✅ 期間内に解約すれば1円もかからない
つまり「合わなかった」とわかるだけでも、損は何ひとつないということ。
逆に、お子さんが神講師にハマったら――それはもう、家計にとっても進路にとっても大きな分岐点です。



苦手なところは何度も見返して、得意科目は先取り。本当に便利でした。



迷ってる2週間のほうが、もったいないです。地方のハンデを、映像授業でひっくり返しちゃいましょう!






