「東進の自習室だけ使いたい。」
そんな理由で、1講座だけ契約できるのか気になっていませんか?
- そもそも1講座だけの契約はできる?
- 総額はいくらかかる?
- 自習室代として、お金を払う価値はある?
- 利用時間や飲食ルールは?
この記事では、『東進衛星予備校』にスポットを当てて、
自習室目当て・自習室だけの利用が可能かどうかを解説します。
利用時間や飲食などの疑問も、体験談をもとにお答えします。
おかか東進の自習室を利用したい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人:おかか
地方在住で、これまでに3つの校舎で三者面談を経験。体験をもとに、本音をお話しします。
結論:1講座だけの受講で自習室は利用できる!でも“自習室代”としては高い
結論から言うと、1講座だけの受講で自習室を利用することは可能です。
東進のブース型の自習室は、周囲の受験生の熱気が伝わってきて集中環境としては最高です。
実際、自習室目的で1講座だけ受講する生徒も珍しくありません。
ただし、授業料のほかに、さまざまな「固定費」がかかるので、最低でも高1・高2生で約17万円以上、高3生になると約22万円以上必要です。
自習室目的であっても、自習室だけの契約はできない
入学条件には何教科以上などの縛りはなく、1講座から受講が可能です。
在籍している生徒であれば自習室が利用できます。
「自習室だけの契約」はできないため、どうしてもまとまった初期費用がかかる点には注意が必要です。
「1講座だけ」の受講料金は?トータル費用はそれなりにかかる
一講座だけを受講する場合、90分×20回の85,800円だけでは入塾できません。その他に、下記費用が必要です。
| 費目 | 高0・高1 | 高2 | 高3 |
| 入学金 | 33,000円 | 33,000円 | 33,000円 |
| 担任指導費 | 44,000円 | 44,000円 | 77,000円 |
| 模試費用 | 12,650円 | 14,850円 | 29,700円 |
| 通期講座 | 85,800円 | 85,800円 | 85,800円 |
| 年間合計(税込) | 175,450円 | 177,650円 | 225,500円 |


いくら安く済まそうとしても、17万円以上かかるため、安さだけを重視するなら、図書館やコワーキングスペースなどの有料自習室の方がいいでしょう。
「パンフレットの料金表を見ると、もっとやすい講習もあるけど…」と思われるかもしれませんが、
安い講習だけを選んで取ることはできません。
東進の講座には、通期講座と通年講習講座の2種類があります。
| 講座の種類 | 講座内容 |
| 通期講座 | 基礎を一つ一つしっかり学んでいく講座 |
| 通年講習講座 | 苦手分野や特定分野を集中して学ぶ講座 |
通年講習講座はコマ数が少ないので料金が安いのですが、これだけを取ることはできません。


1講座だけを取るなら「必要な講座」を選んで費用を無駄にしない
どうせ17万円以上かかるのであれば、
「自習室代として割り切る」だけではもったいないです。
受講する1講座も価値あるものを選びたいですよね。
東進で学ぶからには、テレビに出ているようなスター講師の授業を受けてみたい!
…という気持ちもありますが…
大切なのは「自分に合っているかどうか」です。
レベルが高すぎても、逆に簡単すぎても、お金も時間も無駄になってしまいます。
「この授業を受けられただけでも東進に通った価値があった」
そう思える講座を選べば、自習室代だけで17万円…という印象も変わってきます。
おすすめなのは、
- 志望校で配点の高い苦手科目
- 高校の授業だけでは対策しづらい科目
です。
入会時の面談でも相談できますが、成績の不安を詳しく話すと、追加講座を提案されることもあるため、
「この講座を受講したい」という希望をある程度決めておくと安心です。
自習室目的の1講座だけって、営業されたりしないの?
はい、追加の講座を提案される可能性はあります。
東進では、入会時の面談だけでなく、定期的なミーティングや進捗チェックもあります。その中で、「この講座も必要では?」と提案されることはあると思っておいた方がいいです。
ただし、提案の仕方は校舎によってかなり違います。



私は3つの校舎で面談を受けたことがあります。
「あなたの志望校ならこの講座もおすすめですよ」と軽く案内する校舎もあれば、
「このままでは合格は厳しい」と追加受講を強く勧める校舎もありました。
そのため、最初に「我が家はこういう目的で東進を1講座だけ利用します」というスタンスを明確に伝えておくのも一つの営業予防策になります。



他塾に通っているけど、足りないところを受講したいと言ったら、すぐに納得してもらえたよ。
営業は珍しいことではありませんが、目的を決めて入会すれば必要以上に振り回されにくくなります。
東進の自習室は勉強しやすい?利用時間や飲食ルールなどをチェック
東進の自習室は、受験生が集中して勉強できる環境づくりがされています。
一方で、利用時間や飲食ルール、席数などは校舎によって異なるため、入会前に確認しておきたいポイントもあります。
利用時間は校舎次第(短い時間に要注意)
東進の自習室は予約不要で、校舎が開いている時間であれば自由に利用できます。
ただし、利用時間は校舎によってかなり違います。
早朝から夜遅くまで365日利用できる校舎もあれば、
私の住んでいる地域では平日は14時から開き、夜は21時頃までという校舎が多くありました。
また、模試の日は自習室が試験会場になるため、利用できないこともあります。



私が通っていた校舎は日曜日が17:00で終わりだった。
眠くなる遅い時間こそやっていてほしかった!
自習室目的で入会したのに、「思ったより使える時間が短かった……」と後悔しないよう、利用時間は必ず確認しておきましょう。
飲食はできる?
飲食ルールも校舎によって異なります。
多くの校舎では、自習室内での食事は禁止されていますが、飲み物はOKだったり、休憩スペースで食事ができたりする校舎もあります。



私の校舎は、飲み物はOKでした。お菓子は目をつむってくれていたみたい。お弁当は休憩スペースで食べられました。
校舎内で食事ができない場合は、近くに飲食スペースのあるコンビニがあるかも確認しておくと安心です。
スマホ・私語・居眠りは禁止


スマホの使用や私語、居眠りなどは、多くの校舎で禁止されています。
スタッフが定期的に見回りをしているため、静かな環境が保たれています。



居眠りしている子は、スタッフさんに起こされていたよ。
満席になることはある?
受講者全員分の席があるわけではないので、
テストなどは、満席で座れないこともあります。
早い時間に行けば座れることが多いですが、出遅れると席が埋まっていることも。
席数や混雑具合は校舎によってかなり違うので、「毎日きちんと自習室を使いたい」なら、席数と混雑状況を確認しておくと安心です。
自習室目的なら、見学して環境を要チェック!!
利用時間や飲食ルールも大切ですが、私がもっと重要だと感じたのは自習室そのものの環境です。
私は3つの校舎で面談を受けましたが、自習室の雰囲気は想像以上に違いました。
ある校舎は、自習室のすぐ外が人通りの多い通路になっていて、「うるさいのでは?」と感じました。
また、娘が模試利用した校舎でも、入口に近い席は外気が入りやすく、冬は「寒くて集中できなかった」と話していました。
もちろん、感じ方には個人差があります。
でも、こうしたことはパンフレットやホームページでは分かりません。
自習室目的で東進へ通うなら、利用時間だけでなく、実際の雰囲気なども事前に確認しておくことをおすすめします。
チェックしたいポイント
✅ 利用時間は自分の生活に合っているか
✅ 飲食スペースはあるか
✅ 席数は十分か
✅ 周りの音は気にならないか
✅ 空調は快適か
✅ 毎日通いたいと思える雰囲気か
図書館や有料自習室ではダメ?
「自習室のためだけに17万円以上かかるなら、図書館や有料自習室の方がコスパがいいのでは?」
東進の費用は年払いでわかりづらいので月換算すると、
- 高1・高2で約14,600〜14,800円
- 高3で約18,800円
- ※1年目の目安です。2年目以降は入学金がないぶん、少し安くなります。
結論から言うと、費用だけを重視するなら、東進より図書館や有料自習室の方が安く利用できます。
ただ、受験生が毎日通う場所として考えると、「勉強に集中できるか」「安全に通えるか」など、料金以外にも比較したいポイントがありました。
まずは、それぞれの特徴を簡単にまとめます。
学校図書館(無料)
- ○ 移動時間ゼロで安全、先生にすぐ質問できる
- △ 閉館が早くて放課後に長く残れない・部活の音が気になることもある
公立図書館(無料)
- ○ 無料で使える
- △ 一般の利用者(お年寄り〜子どもまで)が多く、受験に適した施設ばかりとは限らない。席取りも激しい
有料自習室(月額約1〜2万円)
- ○ 利用時間が長い施設が多い
- △ 無人(管理人が常駐しない)店舗も多く、利用者もさまざま。管理体制や安全面が気になることもある
東進・1講座(月換算約1.5〜1.9万円)
- ○ 授業も受けられる・受験生中心でスタッフの目もある
- △ 年間費用は高い



受験に集中できる環境も含めて考えると、東進自習室は費用に見合う価値は十分あると思います。



友達が頑張っているから、私も頑張れたよ。環境だいじ!
まとめ:自分に合う校舎を選ぼう
東進の自習室だけを契約することはできませんが、1講座受講すれば利用できます。
ただし、年間で17万円以上かかるため、安い自習室を探している人には向きません。
一方で、
- 受験生ばかりの環境
- 学習に集中しやすい雰囲気
- 必要な講座も受講できる
は、東進ならではの魅力です。
自習室の満足度は「校舎選び」で大きく変わります。
自習室は、毎日何時間も過ごす場所です。パンフレットや料金だけで決めず、ぜひ実際の環境を自分の目で確かめて、「ここなら毎日通えそう」と思える校舎を選んでください。








