「勉強しなさい」と言いたくない母|一緒に勉強したら親子関係が変わった話

おかか

こんにちは、おかかです
。地方から、子どもたちを大学に送り出した母です。

子どもへの声かけ、難しいですよね。

スマホばっかり見てる姿についイライラ。

「大丈夫なの?」なんて言ってしまうと、
「今やろうと思っていたのに!」と返されて、子どもにうざがられてしまいます。

家の雰囲気を悪くせずに、子どもたちに頑張ってほしい私がたどり着いたのが

「自分が勉強する」

です。

3ヶ月後の簿記3級合格を目指して、実際に勉強してみると、

  • 受験勉強は思った通りに進まない
  • 成績は期待通りには伸びない
  • 受験当日は緊張する

受験生の気持ちが、痛いほどわかりました

だから私は、無駄な小言を言えなくなりました。

すると娘たちも、話を聞いてくれるようになったんです。

この記事では、私が3ヶ月で気づいた『3つの変化』をお伝えします。 「子どもとの関係をどうにかしたい」と悩んでいる方の、ヒントになれたら嬉しいです。

日商簿記3級の教材3冊の写真(模試・問題集・教科書)とメガネをかけて勉強しているおかかのイラスト
目次

受験勉強は思った通りに進まない

私が始めたのは簿記3級の勉強。
家計管理にも役立つし、軽い気持ちでした。

ところが、実際やってみてびっくり。

仕事が終わってから毎日机に向かうのが、想像以上に大変なんです。

夕飯のあとは、すぐに眠くなります。

  • 「今日は疲れてるし…」
  • 「仕事が忙しかったし…」

サボる理由はいくらでも思いつきます。

おまけに主婦は家電にモテモテ
食洗器がピーピー鳴り、洗濯機がモーツアルトを奏で、給湯器まで「お風呂がわきました〜」と知らせてきます。

その都度反応していたら、子どもに怒られてしまいました。

ツナマヨ(次女)

ママ、集中力なさすぎ。

おかか

母の気づき:学校から帰ってきてから勉強するのは、親が思っている以上に大変!

勉強しやすいようにバラバラにした問題集の写真と、料理をしながら、仕分け仕分けとぶつぶつ言っている疲れたおかかのイラスト
勉強しやすいようにバラバラにした問題集

成績は期待通りには伸びない

簿記3級の合格ラインは70点。

私は「口だけ出す親」にはなりたくなくて、
「100点で合格して、子供にかっこいい姿を見せるぞ!」と、
ひそかに鼻息を荒くしていました。

実は私は元銀行員。
ちょちょっと勉強すれば、満点が狙えると思ったんです。

おかか

でも、点数って簡単に伸びないんですねぇ〜!

理解が薄いと、ちょっとひねった問題は解けません。
銀行員時代は、得意だった電卓も、指が動かず計算ミスばかり

知識を使えるようになるには、演習あるのみ
大学受験の鉄則と、まったく同じでした。

自分が机に向かって、初めて「点数が伸びないもどかしさ」の正体を肌で感じました。

子どももこんな気持ちだったのかぁと反省。

おかか

母の気づき:頑張ってもすぐには成績が上がらない。成績がなかなか伸びずにもどかしいのは、親より、本人!

受験当日は緊張する|22年ぶりの試験で頭が真っ白に

試験当日もしっかり試練が待っていました。

22年ぶりの受験
銀行員時代に受けた「ライフコンサルタント」の資格試験以来です。

22年前に取得した、ライフコンサルタントの認定証の写真。平成14年の資格証発行日を見て驚愕の表情で「22年前!」と言っているおかか。
2002年(平成14年)取得時のライフコンサルタント資格証

想像以上に緊張して頭が真っ白になってしまいました。

問題文を読んでも「これは本当に日本語か?」と思うくらい、意味が頭に入ってこないんです。

練習であれほど意識した時間配分も、焦りですべて吹き飛びました。

それでも意地で立て直して、なんとか92点で合格しました。

簿記ですらこんなに緊張するんですから、人生のかかった大学受験生は、もっと緊張するでしょうね。

おかか

母の気づき:受験生、全員えらい!心からそう思いました。

日商簿記3級ネット試験で92点合格した結果用紙と万歳するおかかのイラスト

受験勉強に魔法はない|やった分しか点数にならない

自分が勉強して気づいた子供の悩みや苦労
  • やる気のない日もある
  • 成績がなかなか伸びずにもどかしい
  • わからないものはわからない!
  • 眠いものは眠い!

そんな受験生の気持ちに寄り添えました。
でも一方で、厳しい現実も再確認したんです。

  • 受験勉強は地味なもの。合格のための特別な魔法はない
  • 勉強した分しか点数は取れない、まぐれもない

私自身、合格はしたものの、練習問題ですら100点は取れませんでした。
試験当日は、うまくやれば満点もいけるんじゃないか??
と思っていたのですが、やはり実力通りの結果になりました。

だからこそ、子どもには頑張って欲しい
親ができることはあまりないけど、家の雰囲気だけは悪くしないように気をつけようと思いました。

おかか

母の気づき:受験勉強は地味なもの。せめて家庭の雰囲気は明るく。

親子関係が少し良くなった|変わった声かけ2つ

狙ってたとはいえ、私の「必死な姿」を見せたことで、親子関係にも嬉しい変化がありました。

具体例を2つ、お話しします。

①模試の結果に落ち込む娘に

Before
「次がんばればいいよ」と口では言っても、
心の中では「もっと真面目にやってれば、こんな点数にならないんじゃない?」と思ってた。
口に出さなくても、顔には書いてあったと思う。

After
「思うように伸びないと、もどかしいよね」と心から共感できる。
実体験から来る言葉は、子どもたちにささる

②夜、机で居眠りしている娘に

Before
「ベッドで寝なさい!」と起こしてた。
やる気がないから眠くなるんじゃない?」くらいの嫌味は言っていた。

After
「効率が悪いから、少し寝てからやれば? 起こすよ。」と言えるようになった。
やる気があっても、眠さに勝てない夜はあると、自分が知ったから。

おかか

子どもを変えたかったのに、変わったのは私の方でした😂

まとめ|勉強して変わったのは、子どもじゃなくて私の方だった

子どもへの声かけって、本当に難しいですよね。

「勉強しなさい」はもちろん、「頑張れ」さえ、時には子どもにはうざく感じるようです。

そんな時、親自身が勉強してみるのは、一つの方法かもしれません。

実際にやってみると、

受験勉強は思った以上に大変で、
頑張ってもすぐには結果が出なくて、
試験本番はびっくりするほど緊張しました。

その結果、私は無駄な小言を言わなくなりました。
そして娘たちも、真剣に私の話を聞いてくれるようになりました。

子どもを変えたかったのに、
変わったのは私の方でした😂

教材代と受験料を合わせても、7,620円。

おかか

我が子の気持ちを本当に理解できる体験としては、安すぎるくらいでした。

これは我が家の一例ですが、子どもとの関係に悩んでいる方の、ヒントになれたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

50代・元銀行員のパート主婦。
大食い夫のために24年間5000回お弁当を作り、
2人の娘を地方から大学に送り出した母です。
家族・受験・お金まわりの実体験を、本音で書いています。

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